いろいろのその後

文鳥お手玉と文鳥(ノッチ)
お手玉とくつろぐノッチ

 文鳥ぬいぐるみお手玉は、だいぶ正体がバレて、ハルとその・・・孫の孫のノッチは気にしなくなった。
 一方ハルの孫、ノッチの祖父で隻脚になってしまったポンは、もはや手の中などには入らず、頭上のツボ巣を根拠地として飛び回っている。カゴの中でも、一昨日から下段のツボ巣には入らなくなり、上段のツボ巣の上で、何事もなかったような顔をしている。喜ぶべきなのだが、飼い主としては少々悲しい。
 逆に上段のツボ巣にも移動しづらくなり、底にいて掃除の邪魔なので毎晩捕獲されていたシンさんは、上段の止まり木を下げるなど昨夜改修したところ、行き来が可能となり、結果、放鳥時間中もツボ巣から離れなくなり、無理やり連れ出すのが難しくなった。これも、仕方があるまい。エサはしっかり食べているので、老後をのんびり過ごしてもらえるものと思いたい。
 ツボ巣から箱巣に替えたのは良いが、ハルやキューのような巣作りの匠がいないので、巣材を与えても散らかすばかりでつまらない。先祖たちの匠の血を継ぐ子孫の出現を望む。

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