だいぶ飛翔力を取り戻したポン
記憶力が乏しいので、老ボケ以前に、昨日何をつくって食べたのか忘れてしまう(食べるだけなら何一つとして覚えてはいまい)。従って、記録は重要になり、その点ブログ(=公開日記)というのは有難い。
今日、事のついでに、文鳥の「里親」掲示板をいつ設置したのか思い出そうとして、えらく苦労したのだが、理由はブログなどに書かなかったためだ。いちおう、ファイルの更新日時と諸般の状況から、2007年7月としたが、もしかしたら違うかもしれない。
あれは、「里親」募集掲示板を設置していた某文鳥サイトが休止状態になったので、(覚悟の上で)ちょいと代わりに作った。しかし、その管理人は、「里親」を募集したことも応募したこともなく、生体はペットショップで買って当然、なるべくなら自分でペットショップに赴いて購入すべきだと思っているのだから、不思議と言えば不思議と言えよう。鳥の「里親」「里子」掲示板などと言うのは、ざっと十年くらい前から、騒々しいところで、何かの機会で見るたびに、何だか管理人さんが独自の理論を振り回し、何を目的にする場所かわからなくなり、長続きしないケースが多かったのである(特に中型以上のインコの飼い主には、生真面目すぎる人が多いような気がする。しかし、世の中の仕組みなり法律は、真面目な国である日本でも、結構いい加減なところがあるので、過信しないほうが良いと私は思っている)。確か、当時もいろいろ賑やかで、理論武装の必要上もあり、このブログにも載せた動物取扱業の登録をした、といった流れだったような気もする。
なお、「里親」とカッコをつけているのは、人間の里親と区別するためで、それについて『啓蒙』活動をされている奇特な団体もあり(団体を名乗る個人かもしれぬ)、このブログで扱ったこともあったが、人間の里親を表現するとき以外に里親という言葉を使うな、などという言葉の自粛要請は、ほとんど不可能な話で、残念ながら成功しなかったようだ。しかし、忘れずにしっかりカッコをつけてやってる者もいるのだから、無意味でもなかったかもしれない。
さて、ポン。記録も記憶もほとんどないながら、何やら陰気で偏屈だった大昔の隻脚文鳥チューのようにはならず、それなりに陽気に頑張ってくれている。
女房のアイに浮気の兆候が濃厚ではあるが、それも特に気にしていないようだ。ノロの孫デコの子という天然ボケの血筋なので(ただ、誰に似たのか神経質な面があり、それが息子ラックに遺伝し、ボケキャラが途絶えてしまった)、悲壮感をあまり漂わせないでくれるのが、飼い主としては有難いところだ。
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