サカ坊のライバルになったポン
今日の隻脚ポンは、下段の止まり木で休む時間が長く、脚の具合が悪いのか、それとも何か他に悪影響が出てしまったのかと心配されたが、放鳥時間に見る限りでは、昨晩よりうまく体を使うようになっていて、無茶な飛び方をせず、飛び方もだいぶ安定していた。
ただ、ひどく疲れるようで、脚を滑らせつつも肩でくつろいだり、手の中で熟睡する時間が長かった(写真は逆さのようだが、左手のものを右手で撮っているうので、これで正解)。
結果、いつもそうしているサカ坊が、ライバル視してしまい、執拗に付け狙って上に乗る暴力に及ぶようになった。まったく困ったものだ。
さて、文鳥の「里親」掲示板で、「またかよ!」と、個人的にはウンザリなクリーム文鳥だか何だかをわりあい高額で募集した人に対する、まったく場違いで迷惑な応酬が見受けられた。そこで、あの「動物愛護法」を何となく信じ、募集者をそれに違反する者と確信してしまった『正義』の大人なら、そうするであろう多少狡猾な行動を書いておく。
応募者としてメールし、募集者の住所氏名を聞き出す。所轄の市町村窓口に、苦情を申し立てる。以上。募集者が、しっかりと住所氏名を明かすかは、交渉術でがんばって頂きたい。
個人的には、転売を防ぎたいなら、応募相手の素性をしっかり確かめて、せめてメールででも、、人間関係をそれなりに築いてから、譲る以外になく、市場価格にあわせて金銭を徴収するなど、まるでおかしな話だと思っている。それでも、桜や白文鳥のヒナなら、市場価格が安いので、問題にはなりにくいが、希少な品種の場合は、より慎重であるべきだろう。さもないと、頭の悪い地方公務員の相手をしなければならなくなる可能性もあると、心得てもらいたいところだ。
もちろん、「無償で!」などと、掲示板で言い立てる者など、私には「さもしいだけ」に見えてしまう。桜文鳥のヒナなど、数百円で売っていることもある。ところが、『無償』譲渡でも、千円の菓子折りくらい持参するのが、日本の大人社会における常識なので、『無償』よりお店で買ったほうが安上がりになる。つまり、値段が安いから、「里子」を探すのではなく、お店よりも丈夫な仔を期待するからこそ、応募するのが普通だと思う。無償なら飼うが、有償なら飼わない、そのような人間なのであろうか?ネット上の匿名であるにせよ、他人からどう見られてしまうか、少し考えて欲しいものである。
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