三頭身文鳥アト
横綱の地位をめぐる本日の白鵬・日馬富士の取り組みは、まさに激闘であった。良いものを見たと気分を良くしていたら、解説などしないくせに解説者としてギャラをもらっているらしい『キタノフジ』が、勝った日馬富士を称えず、負けた白鵬の力が衰えたなどと「つぶやき」やがった。気分台無しだ。先日は、平幕の取り組みだったが、アナウンスそっちのけに相撲の決まり手にこだわる『フジイ』が、いつもの鬱陶しい調子で負けた方の話をして、その話題を解説にふったところ、貴乃花は軽くいなして勝った方の話を始めた時は感心し、この人もNHKによる大相撲のネガティブアナウンス&解説には、辟易している一人なのだろうと思ったものだが、相撲人気の凋落を考える上で、NHKの放映内容をしっかり検証すべきだと思う。
相撲を愛し、取材し、教養があり、相撲の楽しさを伝えるべきであって、通ぶった一部のバカどもにだけ受ける難癖を付けるようなアナウンス&解説など、無用どころか有害だ。通ぶったバカとは、例えば、NHKが重用したところ、調子に乗って賭博で永久追放された元力士の復活を、シャアシャアと生放送で言ってのけた、自称十万年生きている「大学出たってバカ」なミュージシャンの一人である『デーモンコグレ』のような者だ。自分の住んでいる芸能界は、犯罪に事のほか寛容だから、オタク的相撲知識は豊富でも、世間一般の常識の持ち合わせは無いのである。一部の「オタク」だか「通」ぶった奴らで楽しみたければ、公共の電波を使用する必要はあるまい。『水戸黄門』のように、年寄り人気に頼りながら、新たな年寄りニーズを掘り起こせず消えていかないように(昨日の年寄りは今日はこの世におらず、今日の年寄りは明日はいなくなる)、せいぜい頑張ることだ。
そのNHK、大河ドラマの前の教養番組でコアラを可愛く感じるのは、体型が頭1に対し身体2で、人間の赤ん坊と同じだからという説がある、というようなことを言っていたようだ(掃除中に小耳に挟んだだけなので、間違っているかもしれない)。
個人的には、コアラという生き物をカワイイと思ったことがないのだが、3頭身がカワイイならウチのアトはカワイイはずだ、と思い、カメラで姿を追ったのだった。
尾羽を除けば、文鳥は4頭身、頭1に対して身体3程度で、スリムな印象を与えるはずだが・・・、確かにアトは3頭身だ。・・・カワイイだろうか?・・・おかしいな。
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