自覚のない男サカ坊
サカ坊とシキの関係は、その後変わりなしだ。夜遊び時間の当初に、一緒にツボ巣に入って喜んでいるが、それは数分だけで、サカ坊が勝手気ままに遊び回っている。
「よその子」である婿文鳥と嫁文鳥が、飼い主の意向を無視した「自由恋愛」で夫婦になるのは、釈然としないが、成り行きでそうなれば、(血縁的に問題がない限り)止めない方針であり、一緒にツボ巣に入れば同居させるのを通例としている。しかし、今回のこれは同居させて良いものか、何とも判断に困ってしまう。「所帯」を持つ自覚がないというのでは・・・。
秋が深まれば変わるのだろうか。寒くなれば、ますます手のひらが好きな文鳥になってしまう、、、なってくれるのかも知れず、やはりわからないな。謎の文鳥のオス文鳥としての自覚待ち、となりそうだ。それは、明日かもしれず、永久に訪れないかもしれず・・・。
コメント