悠長どころか急展開

意外な文鳥カップル(シキ・サカ坊)
婿・嫁の立場をわきまえないシキとサカ坊

 シキは、現在「文鳥団地」の向かって左側の端の最上段にいる。目の前は引き戸で区切られ、放鳥部屋は見えない。しかし、文鳥が好きなものだから、放鳥時間に開閉口を開けておくと、カゴから出てきて引き戸を回り込み、自力で文鳥たちのもとにやって来た。
 たいしたものだと感心し、しばらくして仰天した。サカ坊と一緒にツボ巣に入っているではないか!・・・いつの間に。サカ坊、女嫌いだとばかり思っていたのに・・・。
 ウチの子の婿予定者と、ウチの子の嫁予定者がカップルになるとは、飼い主を愚弄しているのかと思わないでもないが、それはそれで仕方があるまい。しかし、同居させて大丈夫だろうか?何しろサカ坊は、しばらく、一緒に2ヶ所のツボ巣を見て回っていたものの、その後はシキを置き去りにして、手のひらに潜り込んだりの日常行動に戻ってしまったのだ。同居は、少し様子を見てからの方が良いかもしれない。やれやれ・・・。

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