横入りしたのがトミなのはわかる・・・
濃い色の桜文鳥が多くなり、個体識別が難しくなっている。もちろん、ゆっくり見ればわかるのだが、写真だったり、放鳥終了時の捕獲待ち状態(下から見上げる状態)では、混乱してしまう。
引越しの後遺症で、捕獲が必要な文鳥が多くなっている。手順としては、まず、1、ツボ巣で頑張っているキュー様をお迎えし(もしくはツボ巣の中に手を入れて捕獲)、カゴにお連れする。2、照明を消してケコを捕獲し、弄びつつカゴに帰す。3、ハルを指に乗せてカゴに送る。4、照明を消してサクを捕獲する。5、照明を消してニッキを捕獲する。6、自分で帰っていない場合、照明を消してシンさんを捕獲する。7、照明を消してアイを捕獲する。8、タネを追い立てて帰す(稀に捕獲)。9、照明を消してエコを捕獲する。その他は『文鳥団地』の部分照明を点け、放鳥部屋の照明を消し、『文鳥団地』周辺にやって来た「ウチの子」の手乗り文鳥たち(サカ坊のみヨソの子の例外)を、一羽ずつ指に乗せて送迎する。
最大の難関は9だ。エコは、無駄な抵抗を好む文鳥で、始末に悪いことに外見上ウチの子たちに混ざってしまう。あまりに手こずらされるので、首に鈴でもつけたいくらいだ。
繁殖期になり、抱卵するようになると、自主的に戻るようになっていくはずだが、繁殖期は産卵障害もあり、冗談を言っていられない事態を一層気にしなければならなくなる。逃げ回ってくれるくらいが安心なのだ、と思うことにする。
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