飼い主モテる

様子をうかがう文鳥(サカ坊)
不可思議なサカ坊

 放鳥時間中、カゴの底トレーを水洗いし、水の交換や青菜の回収など、「お仕事」をしている飼い主は、最近モテている。2羽に。
 1羽はケコで、新しい形状の台所にもすぐに適応し、へばりつき、最近では放鳥時間になってもわざと出てこず、飼い主につかみ出されるのを待っている。・・・まったく、完全に1羽飼いの手乗り文鳥状態だ。
 台所で「お仕事」中の飼い主を手伝うべく寄り添うケコに、最近ライバルが現れた。サカ坊だ。飼い主のさえずりの弟子とも言えるこの「ヨソの子」は、ケコの反対側の肩に陣取り、手伝って(=邪魔して)くれるようになった。この不可思議な文鳥、最近は手のひらに入り込みいじり回されるのを好むようになってきている。・・・まったく、完全に「握り文鳥」への道をひた走っているではないか。
 この2羽、「ウチの子」たちの嫁候補、婿候補のはずだが、その役割を果たしてくれることはなさそうだ。・・・面白いから、それも良しだろう。

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