頭上の喧騒

頭上の文鳥たち
ようやくテーブルを離れ始めた文鳥たち

 やはり、ダンボールは、可及的速やかに、すべからく、叩き潰さねばならなかった、と何をどこに入れたのかわからなくなっている商売用のダンボールたちを前に、大いに後悔している。もっとも、これ以上どうしようもなかった。仕方がない。ともあれ、エコポイント商品を待たず、何とか改善しなければなるまい。 

 さて、文鳥たち。
 今夜は、久々のトウモロコシに熱狂し、4リットルの水をすっからかんに撒き散らし、調子に乗ったらしく、探検を始めた。まずは、引越し前から見覚えがあるはずの自然木止まり木とツボ巣の一画。昨日までは誰も来なかったので、キュー様がほぼ独占していたが(残り時間10分くらいになると、突如シンさんが襲撃しキュー様をたたき落とすので、下に低反発クッションを置いている)、今夜はいろいろやって来て、それぞれが領有権を主張し、大騒ぎとなっていた。
 一方、タモの丸棒があるメインエリアは、まだ閑散としている。「ウチの子」では、唯一、アトが様子を確かめていたが、多くは、まだ警戒して近づかない。この際、客引きでもしたいところだが、余計なことをすると、かえって近づかなくなるので、我慢して見守っている。早く来い来い、いらしゃいませ、いらっしゃいませ、いらっしゃいませ、である。

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