日常あれこれ

卓上の文鳥たち
いつもの卓上風景

 飼い主は、粗大ゴミ及び古本の整理と各種手続きでうんざりしているが、文鳥たちの日常に変化はない。
 メイは、見るのも気の毒な様子ながら、実に不思議にも、上下段の止まり木を移動することが出来、日中はエサ箱の上、暮れればツボ巣の中という日常を、変わりなく過ごしている。このまま健在で引越しとなると不安だが、変化を感じず、、案外もっとも問題ないかもしない。
 メイを見て、『文鳥墓苑』を思い出すのもどうかと思うが、墓苑の右手の植木(香丁木)がどうやら枯れてしまった。一昨年だったと思うが、アリが根元に巣を作って以来、樹勢はかばかしくなく、それでも数か月前には花を咲かせて、かなり元気が回復してきた様子だった。ところが、先日の台風以降急激に衰弱、葉がすべて茶色く枯れてしまった。とりあえず、鉢に植え替え、跡にはエゾマツを移植した。すでに我が家で1年超過ごしている盆栽なので、きっと根付いてくれることだろう。

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