握り文鳥化した二チィ
まだ小娘の分際で、「キャン・キャン」とオスを求めた鳴き声を発していた二チィだが、時はオスもおとなしくなる換羽の季節であり、さらに、本命のノコリ(実父)の周囲は、悋気旺盛な妻、それも換羽中でいら立っているトミが目を光らせており、近づけなくなってしまった。
結果、飼い主で我慢することにしたらしく、握り文鳥となった。・・・補欠でも予備でも控えでも、飼い主は嬉しい。ただ、手をめぐって、毎晩、婿候補のサカ坊と蹴っ飛ばし合いのケンカになってしまっているので、これが今後のペアリングの支障になってしまうかもしれない。
・・・いろいろ悩ましい。でも、握り文鳥がいるのは、やはり嬉しい。
気が立っているトミ
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