引きつけ起こす

水浴びをする文鳥(キュー)
換羽ながら好調そうだったキュー様

 昨夜、放鳥終了の8時30分が近づいた頃、キュー様がお気に入りのツボ巣から、突如投身し、約2メートル下の床に落ちた。驚いて拾い上げると、口を開け意識朦朧、文鳥の『てんかん様発作』状態だったので、とりあえずカゴの中のツボ巣に押し込み、他の文鳥たちを帰宅させた。
 その間、口を開けてボーっとしたままなので、特に何もせず、『文鳥団地』を暗くして、飼い主は放鳥部屋の掃除を開始した。掃除も終わりかけた頃になって、カゴの底に落ちる音がしたので、慌てて見に行くと、キュー様がひっくり返ってもがいていた(自力で起き上がれなくなるのである)。つかみ出したが、手の中ではもがくので、テーブルの上にのせ、声をかけていると、間もなく少し落ち着いた様子になった。そこで、指に乗せてカゴに帰した。おそらく、巣の中で意識を取り戻し、真っ暗なので、慌てて落ちてパニックになったのだろう。人騒がせである。
 一晩明けると、ケロっとして元気に威嚇してくれたが、文鳥のこうした『てんかん様発作』は、習慣化してしまうことがあるようなので、今後いろいろ対策が必要になるかもしれない。親孝行に、いろいろ長々と手間をかけさせてくれるものと、期待しておこう。

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