胸に桜のぼかしがある正統派
テンが孫の孫に色目を使わないように、慌てふためいて、時間的余裕もないこととて、ろくに考えずに、探しに行く。
まず、みなとみらいのホームセンターセキチュー内ショップ。白と桜のヒナは売っているが、成鳥はシルバーとシナモンのみ。つかえない。
徒歩で北上。横浜駅を素通りして、サカタのタネ内ショップ。もう少しでゴマ塩となりそうな白斑の多い桜文鳥2羽ほど。「若文鳥」とあって性別不明の公算が大きいのでパス。
反町から東急東横線に乗り、新丸子まで行こうと思ったが、16時までに帰りたかったので断念し、途中乗り継ぎ、より確実なセンター北の大きなペットショップ。メスのカゴに桜文鳥が一羽。少し白斑が多めな桜文鳥で、胸のぼかしが綺麗だ。爪が長く、売れ残り感が漂っていたが、目付きは可愛らしいので、購入する。なお、爪はお店の人が切ってくれた。いろいろ説明し、お腹が大きく見えたが、気にせず購入。4,980円。
ヘットヘトになりながら、すっ飛んで帰り、体重を測ると29gもある。卵を持っているのかもしれない。それはそれで、産卵障害さえ起こさなければ構わないので、不安要因ではあるが気にせずカゴに移し、名前を考える。『ヨネヤマプランテーション』なので、ヨネ?ヤマ?それならランの方が・・・。カエの後釜なのでサエでは?・・・胸の桜のぼかしが綺麗だし、ちょうど桜草も咲いているので、サクラにしよう。・・・たぶん「サク」「サク」と縮めるであろうが。
で、2時間経過。今のところ、沈黙したままエサを食べず、T字止まり木でじっとしている。明日には、場慣れして、食べ散らかしてくれるものと思う。
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