ショックで発作を起こしたシンさん
夜の放鳥の終盤、「文鳥団地」の下の方から、ゴソゴソと妙な物音がするので、様子を見に行くと、予備の止まり木を入れている小さな組立式カゴの空き箱(長辺40cmくらい)に、シンさんが入って抜けられなくなっていた。否、抜けようと思えば自力でどうにでもなる状態だったが、パニックによる過呼吸から例のてんかん様発作を起こし、どうしようもなくなっていたのだった。
軽く痙攣しているのを拾い上げて、手の上でしばらく様子を見ると、写真のように、目をつぶり口を開けておとなしくなった。そこで、ゆっくりと、自分のカゴのツボ巣へと運んだ。
昨日の写真のように、最近、オス同士で、意味不明で平和的な追いかけっこをしていることがあるのだが、あいにくシンさんは換羽中で飛翔能力が落ちているため、バランスをくずして落下、落ちた先が箱の中で、せまく暗いのでパニックになった、といったところだろう。
これに懲りて、引きこもってしまわなければ良いのだが。
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