喜怒怒怒怒怒哀楽楽楽

文鳥のど突き合い(ニチィ・マナツ)
ニチィを追い払うオトナげないマナツ

 インコを飼う機会に恵まれなかったので、詳細にはわからないが、セキセイインコは、鳴き声は少々耳障りだが、基本的に穏やかに生きているように見える。それに対して文鳥は、鳴き声こそ耳あたりが良いものの、生き方はやかましい。やっちゃ場で殴り合いやら取っ組み合いの江戸ッ子の日常を送っている感じだ。
 片手で握れてしまう小鳥でありながら、感情があって、それもコロコロとせわしなく変化する。そして、喜怒哀楽の多くは、『怒』で占められているように思える。
 人間なら、こめかみをピクピクさせ続けで、脳卒中の危険大だが、そういった脳疾患は、文鳥には・・・多分ない。あったら死因のトップになるに相違ない、といつも思う。

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