師匠の口笛を真剣に聞くサカ坊
サカは相変わらず飼い主をさえずりの師匠とし、オスの桜文鳥にさえずり、さえずり返さえされて、一緒にピョンコピョンコと飛び跳ね、擬似交尾をされて喜んでいる。・・・、傍目には心配な生活だが、彼自身はそれで満足なのだから、それで良いかと思う。
飼い主の指というか手の甲。「主婦湿疹」とも呼ばれるアカギレは、初期状態で抑えられた。すべては、ネットスーパーで安売りしていた『メンソレータム メディカル ビタミンクリーム』のおかげである。
文鳥にアカギレはないが、脚がガサガサ乾燥してとささくれだつ「ハバキ」というのがある。老化現象のひとつだが、青菜嫌いなどでビタミンが不足すると起こりやすいものと思われる。毎日小松菜を食べている我が家の文鳥には、ハバキは起きたことがないが、さて、この使える人用軟膏、文鳥にも使って良いものか・・・。
詳しくはわからないが、舐めるべきではない成分も含んでいるかもしれないので、やめたほうが良いだろう。なお、羽毛に軟膏がつくと、固まってしまって羽毛の保温効果が失われるので(むしろ文鳥が気にしてむしってしまうものと思う)、無毛の脚や指以外では、無害なものでも使用すべきではない。念のため。
コメント