良く出来た日常

文鳥ニチィの日常1

文鳥ニチィの日常2

 7時半、11時、14時半は、我が家での日中の差し餌時間だが、ひとり餌になった後も、この時間に遊んでいる。ただし、朝はエサ交換時のプチ放鳥のため、一部のオトナたちと一緒。「一部」と言っても、最大でハル・キュー・ポン・テン・イブ・シュー・ラック・アト・ノッチ・イッツ・ノコリ・マナツ・トミ・クリ、そしてサカ坊の十数羽が出るので(サカ坊だけ「よその子」)、のんびりはしていられない。午前の水交換時のプチ放鳥もその点同じだ。従って、1羽でゆっくり遊べるのは午後だけとなる。
 ニチィは、今のところ、とても甘えっ子だ。午後の一羽放鳥時は、まず飼い主に徹底的に構ってもらいたがる。指で鈴を鳴らさせつつ、手のひらにまとわり付くのがお気に入りの行動のようで、しばらくそれを要求し続ける。10分程度ベタベタした後は、『文鳥団地』でオトナ文鳥たちを冷やかして回る。今日は、イブ・タネのカゴをのぞき見し、続いて隣カゴのキューが威嚇するのを眺め、続いて向かいのサカ坊のカゴの前面にしがみついて「愚弄」したのちに、隣の自分のカゴに入っていった。・・・気が済んだのだろうが、何とも実に賢い。
 通常、午後の1羽放鳥は、勝手に飛び回って遊ぶようになるため、つまらなくなった飼い主が、「もうオトナ!」と言って出さなくなるのだが、ニチィの場合は、まだ特別扱いが続きそうだ。

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