かじかじスタンドが気に入ったサカ坊
口笛さえずりを聴きに飛んでくるサカ坊
サカ坊はウチの子ではないが、生粋のウチの子であるニチィの婿候補、もしくは師匠予定者という、実に重大な位置づけにある。当然、彼自身にそういった自覚はなく、飼い主の口笛を聴きたがり、また、指をつつき倒しつつ、実にのんきに日々を送っている。
そのつつき方には殺気がこもっており、前飼い主が面白がって過激なケンカ遊びを教えてしまったことがよくわかる。あまりしつこいと、さほど気が長くない飼い主は、内心大いにムカッとするのだが、「サカ坊でなく、サカラウボーノサカランボー(逆らう坊のサカ乱暴)だ!」と、口で言うに止めている。とかく、忍耐が必要だ。
今夜は、久しぶりに枝豆を用意した。テーブルの上にたっぷりとばらまいてあるのに、当然のように、クリが盗み食いをしていた。一緒に食べ散らかしているのは、夫のマナツだと思っていたが、よく見るとその父親のノコリのようだ。彼は、幼い頃に毎日枝豆を食べていたので、大好物にしているのだが、クリは・・・、何でも大好物なのだろう。
枝豆を盗み食うノコリ・クリ
すさまじく豪快なニチィの水浴び
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