テーブルへの一歩で洗礼

孵化34日目のヒナ(ニチィ)
煮干をかじる二チィ

 賢く慎重でありながら物怖じしないニチィ、放鳥時間、ようやくテーブルに降り立ち、転がっていた煮干の欠片をかじった。
 そうしていると、他「文」の食べるものを何でも欲しがるさもしい連中(特に実母のトミ)が集まり、正真正銘に年端もいかないニチィにちょっかいを出し始め、ついには、上に乗る横着者まで現れた↓。誰かと思えば、もうすぐ7歳、最長老のハルだ。自分の孫に対して、ずいぶんと乱暴なジジイだ(父方の祖父で母方の祖父の祖父の祖父・・・。系図を見てもわけが分からない・・・)。
 ハルより半年ほど若いキューは(ニチィにとっては祖母の祖父の父)、飛翔能力が落ちてしまい、カゴから出てくるのも億劫そうで、帰る時は、飼い主をにらんで送迎させるようになってしまったが、ハルは衰え知らずだ。元気で長生き、老いても長生き、してもらいたいものだ。

後ろにいるのは母トミ
ご先祖文鳥と子孫文鳥(ハル・ニチィ)

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