ウチの子は賢い

孵化32日目のヒナ(ニチィ)
ツボ巣破壊に興味をもったニチィ

 手の上で猛烈に羽ばたくものの、無茶な飛び方をせず、頭上のツボ巣に送ってやると、黙々と破壊に勤しみつつ、手が迎えに行くまで移動しない。おとな文鳥たちを見ても、特に騒ぐことはなく、黙って様子を見るばかり。ニチィは、今のところ、軽躁なところがなく冷静な文鳥と言えるだろう。ウチの子は賢い、のである。
 おとな文鳥たちは、一部というか一羽(マナツ)をのぞいて、ヒナに関心がなく、まったく無視している。ただ、ケコは、手のひらを独占し寝入っているヒナに対し、やや嫉妬を帯びた冷たい視線を向けているようには感じられた。ニチィがオスなら、仲良くしてもらいたいのだが、またもや無理なのだろう。期待しないことにする。

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