孵化13日目のヒナ(「ニチィ」)
試した結果は、最低25.6℃、最高28.7℃であった。設定が少し低めに思えるが(温度の測定場所により誤差があり、サーモスタットの目盛りは目安にしかならない)、床暖房併用なので、この程度で問題ないだろう。
また、今日は快晴だったので、フゴ・交換用箱巣・皿巣にオレンジXをスプレーして天日干しにした。
エサは、市販のアワ玉におやつの湯漬エサ用に使用しているパウダーフード(黒瀬『手のりヒナ鳥のごはん』+現代製薬『ヒナフトール』+NPF『ミルワームパウダー』)にボレー粉の微粉末を加え、それと小松菜・豆苗ペーストを加えたものにする予定。つまり、事前にはボレー粉を用意するだけだ。ミルワームパウダーが加わっている点が、前回までになかった点だが(いつもなら煮干の粉)、必要性を感じてそうしているわけではなく、開封したのでなるべく使わねばならず、親鳥たちが食べていて、特に問題なさそうなので、そうするに過ぎない。
いつでも引き受けられるが、親鳥のノコリ・トミに疲れた様子はまったくないので、やはり7日まで任せておくしかない。ただ、箱巣に入るとエサをねだられるので、夫婦で箱巣の外で憩う時間が増えているように見受けられる。あと数日、食欲の塊を相手に、さらなる奮闘を期待している。
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