カエ玉の老後

ソフトフードを食べる文鳥(カナ)
ソフトフルーツフードを食べるカエ

 トロピカルな色合いで、「ジャンクフード」ではないかと内心思っているそれを、それでもせっせと取り替えるのは、キューとクリ、特にクリが好んで食べるからだ。が、実際に一番食べているのはカエだ。
 人間は使用していない電気ポットに、放鳥前、石油ストーブのヤカンのお湯を入れるのは、そこでイブが暖をとっていたからだが、現在、それを利用しているのはカエだ。
 この文鳥、卓上水浴びも、ヒト一倍激しく行う。卵は産まない(おそらく高齢のため)。まさにしたい放題である。
 ただ、最近少し衰えを見せるようになってきたようだ。放鳥終了後の逃飛行で、息が上がるのが早くなった(なぜ、毎晩毎晩、無駄な抵抗を・・・)。ポットの上でくつろぐのも、寄る年波というものだろう。
 この際、もう少しおとなしくなってもらって、穏やかな老後の生活に入ってもらいたいと思願う。

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