クリスマスイヴの誕生か

モミをかじる文鳥(キュー)
モミをかじっているキュー

 某氏よりいただいたメールに「来年はオリオン座のベテルギウスの爆発を見るのでしょうか」とあり、はて何のことやらん、と首をひねりつつ、検索窓に『ベテルギウス』と入れてみた。記事としてはコレだろうか。「ベテルギウスが、2012年に星の最後をむかえ超新星爆発し、地球にとって2つ目の太陽となる可能性がある」、・・・はあ?である。
 この数打ち当たる当てずっぽうが当たって、600年以上前に爆発していた様子が、来年ようやく地球上で観測できたら・・・、滅茶苦茶にラッキーではないか。普通に考えれば昼間はちょっと見える程度でも、おそらく数週間(だけ)月より煌びやかに夜空に存在感を示してくれるはずで、そんなもの滅多に見られない。人類の有史以来なかったような珍しい天体ショーを見られると思えば、「天文オタク」ならずともワクワクするばかりだ

 これがどうして、終末思想につながるのか・・・。謎の殺人光線が600光年の彼方から降り注ぐのか・・・。まず、その謎とやらを科学的に理論付てからにして欲しいですな。世紀の天体観測の邪魔をするのは。

 さて、ノコリ・トミの卵を確認した。7個中5個が、外見からでもわかる有精卵(赤っぽい色)。2個は後から産んだものでまだ外見的に黄色っぽいだけなのかもしれない。つまり、優秀。
 1個だけ残して他は撤去、4個擬卵を加える。もったいないとか、人によっては「かわいそう」などと思うかもしれないが、子だくさんの給餌で親鳥が衰弱することもあるので、親鳥の健康を優先するなら、孵化数は3羽くらいに調節するのが良いのではないか、と私は思っている。それとは別に、我が家の場合は、飼育数制限のため『一羽っ子政策』が鉄則化しているので、今回も1羽だ。
 何となく選んだ卵、中止にならず、無事に孵化してもらいたい。孵化予定日は24日・・・、クリスマスイブで法事の日ではないか・・・。なかなか、いろいろ持っていそうな文鳥だな。

 さて、また余談ながら金魚。
 巨大化した丹頂(金魚の種類)が「転覆病」になってしまった。時折ひっくり返ってしまうのだ。大きくなりすぎたのか、水温の変化か・・・、理由は分からないが、とりあえずヒーターの調子が悪いのではないかと考え、それを買い換え、次いでに茶金(金魚の種類)を通販で購入した。
 白文鳥発祥地として有名な愛知県の弥富は、一般的には金魚の養殖で著名だが、横浜に、その名も『丸文』(「マルブン」何と良い響きでしょう!)という弥富産金魚を扱うお店があるので(コチラ)、一度行ってみようと思っているのだが、今回は機会を得なかった。丹頂君に万一のことがあれば、また考えたいところだ。

金魚たち

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