運動不足かもしれないヨビとシンさん
文鳥は、概して産卵が重たい。つまり、難産になることが多い。先日、ヨビが朝方気だる気にしていて心配したが、昨日はイッツが同様で冷や冷やした。
ともに無事産卵したが、ヨビはまだ体が少々重そうで、運動不足でもあるのか、目的地に飛び上がれず2度目のパニック症状をきたした夫のシンとともに、放鳥開始早々床に不時着して、飛び上がれずにいた。ともに捕獲してカゴに戻したところ、数十分後には何事もなかったように飛び回り始めた。
そちらは、まあ良かった。問題はイッツだ。箱巣から出てこないので、様子を見ると、何ともボンヤリしている。触っても動かず、抵抗もせずにつかめてしまうのだ。産卵期、卵づまりでもなく、外見的には普通で血色も良いが食欲はなく、それでいて痩せているわけでもない・・・、この状態はとても嫌な感じだ。栄養をつけさせるため、ハチミツ水を点滴してみた。2滴飲んだ。カゴに戻すと、脚を伸ばした状態のまま止まり木に止まって静かにしている。普通と言えば普通、異常と言えば異常だ。どうにもとらえどころがない状態なので、保温器を設置して、明朝の回復を祈ることにする。
平穏な年の暮れになって欲しいものだ。
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