干上がりそうな大相撲

 先ほどたまたま見た大相撲九州場所が、日照りの水たまり状態なので笑ってしまいました。さらに観客が減り、干し上がるのも時間の問題でしょう。

 以前にも書いた記憶がありますが、ジリ貧で消滅するのを避けたければ、「御贔屓筋」に関わらず、次のような対策くらいは試みてはどうでしょう。

1、取り組みの時間を1時間以上ずらす(平日の夕方に誰が見られるのか?)。
2、観客動員の少ない地方場所を入れ替える(九州がダメでも東北・北海道・北陸・四国いろいろある)。
3、大相撲協会が全国の小学校なり中学校などに土俵をつくり、地元出身力士を派遣する(「ご当地力士」と称したければ、地元に帰ってボランティアしたら?)。
4、大関は10勝しない限り、カド番状態を継続する(いつも八勝七敗「嫌な大関」など、土俵の緊張感を低下させる癌である)。
5、解説のプロを育成する(横にいる素人のアナウンサーに尋ねるなど、解説ではなく観客である、解説者としてプロ意識を欠いた給料ドロ以外の何者でもない)。
6、通ぶったアナウンサーはいらない(アナウンサーは実況するのが仕事。的のづれた能書きなど片腹痛いだけで耳障り)。
7、集団手拍子や時間いっぱいになっても騒ぐ客はいらない(品位などどうでも良いが、そういうのをしないのが伝統のはずである)。
 
 能無し盆暗と言われないように、頑張って欲しいものです。・・・まあ、無理でしょうけど。

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