嫌われサカ坊

友達になりたがる文鳥(サカ)
オスメス関係なく接近を試みるサカ(左はノコリ)

 サカは、ほとんどすべての文鳥ににじり寄って親愛の情を示すのだが、ほとんどの相手に避けられてしまう。無視したり威嚇するのはまだ良い方で、プイッと回れ右をされることが多い。
 なぜ嫌われるのか?確かに、一日中得体の知れないさえずりを繰り返し繰り返し繰り返し、飼い主様の指には喧嘩を挑み、何となく眠たげな目で動きも鈍いので、奇妙ではあるが、よく見れば「美男子」ではないか・・・。
 昼間には、数分間だけミナのカゴに入れてみたが、やはり無視されていた。桜文鳥のオスなら、とりあえず歓迎してきたミナにさえ、そういった態度をとられる・・・。なぜ?ペットショップでは、同居するタネに「ボッコンボコン」にされていたようだし、彼の何が悪いのか?不思議だ。
 案外、文鳥離れしている者同士で、ケコと仲良くなってくれないものだろうか。明日は、ケコのカゴに放り込んでみよう・・・。

『文鳥墓苑』のオキナワギク
オキナワギク

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