6歳半にして絶好調のハル
ヨビ(仮称)は、小松菜を食べ散らかし、元気にしている。遠く聞こえる文鳥たちの鳴き声や、窓外のスズメの鳴き声に反応しており、一羽で寂しい様子だが、念のため明日一日様子を見、明後日の朝にイブと同居させてみようと思う。
さて、今更ながら、血統的なことを細かく考えた。
ノコリはハルの子。一方のトミはハルの・・・孫の孫の子(系図はコチラ)。孫の孫の子を来孫(らいそん)と呼び、さらにその子の代を昆孫(こんそん)と呼ぶそうだが、その来孫であるトミが持っているご先祖のハルの遺伝子は、確率的には3パーセント程度に過ぎない。従って、ハルの遺伝子を50パーセント持っているノコリとの間に子(ハルの孫であり昆孫)が生まれても、心配は要らないだろう。ハルに似すぎて、早熟で丈夫で同性愛でミカン吸う派で、それらがさらに強化されるとどうなるのか考えたくもないが、そういった者が出現すれば面白いだろう。
一方、ノコリにせよマナツにせよ、クリとは血統的なつながりが見いだせないので、その点問題ない。ただ、クリはシナモンの遺伝子を内在しており、その遺伝子を50パーセントの確率で子供が受け継がれ、外見は桜なりノーマルなので、シナモンの遺伝子が受け継がれているのか否か、判断できなくなるのが障碍となる。我が家にいるだけなら何でも良いのだが、この子孫を他人に譲り渡すようなことが起きた場合、外見がそうであっても『桜文鳥』とするのは適切ではなくなってしまうので、子孫は残さない方向が望ましいことになってしまうのだ。・・・が、市場に出回っている「桜文鳥」にしても中身は知れたものではないので、気にしても仕方ないか・・・。
結局、成り行きに委せよう。
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