カトルボーン

カトルボーンをかじる文鳥(トミ)
カトルボーンをかじるトミ

 カトルボーン、cuttle=甲イカのbone=骨、である。その成分は、ほとんどがカルシウムなので、その補助飼料として使用される。インコ類の場合は、サーフボード型をした元の姿から、自分でむしって食べてくれるが、文鳥の場合、それをしてくれることは珍しい。従って、我が家では適当に砕いて与えている。
 産卵期のメスが、やたらと食べ散らかしてくれる。カルシウムは吸収が早いようなので、産卵で不足した分を埋め合わせようと、体が欲するのだろう。
 ・・・が、今のところ産卵する気配のないトミが散らかすのはなぜだろう?たんに遊びではなかろうか。なんと迷惑な小娘であろうか。

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