嵐はリアルなのに

文鳥水浴び場の喧騒
エコを押しのけたクリと見ているマナツ

 幼児性妄想の「放射能エンガチョ」行為により、就任したばかりの石っころ大臣がお一人お辞めになった。
 本人はそれなりに人気がありながら、閣僚を選ぶセンスがまったく欠如していたため(マスコミが煽ったのもある)、年変わりの総理大臣の先鞭となってしまった安倍内閣を思い出す。
 次は、ナントカ還元水で(お金に汚いと前評判の高い人物がいる)、さらに絆創膏(若くて軽い人物もいる)と続くのであろうか。そんなことを真似している暇などないのに・・・。

 何しろ明日は、アメリカの同時多発テロから十年、日本の大震災から半年だ。静かに犠牲になった方々を追悼しつつ、諸課題をじっくり考えたいところだが、紀伊半島の水害は予断を許さず、財政やら為替やら諸問題山積、実に多難で厳しい試練が続いている。
 が、文鳥たちには無関係だ。関係あるとしたら、雑穀の高騰くらいであろうか。とにかく今日も水浴び場の周辺のみが水浸し状態となっている。しかし、繁殖シーズンの入口に来ており、今後は多難な展開が待っているような気がする。こちらの面でも、のんびりとは出来そうにない。とりあえず、目先のことだけ頑張ろう。

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