見上げつつカナリアシードを食べるデコ
自分より元気に飛び回っていた女房に先立たれ、デコの調子も悪化してしまうのではないかと心配したが、特にそういった様子はなかった。心配して、8時頃つぼ巣からつかみ出してテーブルに置くと、いつもどおりカナリアシード入れに一直線に向かって行き、ボリボリと食べ、初めは時折見上げてカナの姿を追う気配も見せたが、終盤になるとそれも忘れたようで、手の中に潜り込んで頬やら顎やら掻いてやると口を開けて喜んでいた。
とりあえず、後追いする気はなさそうなので安心した。
カナ、亡くなる前前日の写真が最後の姿となった。わからないものである。息子ポン、孫ラック、曾孫ノッチ、玄孫トミ・・・。もう2代ほど見届けてからでも良いと思うのだが、回転が速いことで。
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