飼い主を見て脚を上げるエコ
犬も脚が痛む時に、わざとらしく飼い主の前で「びっこを引い」たりすると思うが(昔飼っていた犬はそうだった)、文鳥も飼い主の見える位置で顔を見ながら片脚を上げる。
水浴びをしようとしていたエコが、飼い主の視線に気づくと脚を持ち上げた。「脚が痛いのよ。何とかしなさいよ!」といった感じだ。「知らん。心当たりない。目が合うまで普通にしてたくせに。だいたい手乗りでもないのに飼い主に注文するなど生意気・・・」などといろいろ言うと、俄然注目されたと勘違いするのか、片足の動作を執拗に繰り返す。
小鳥といえど、侮れない。これが文鳥という生き物だ。
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