読売新聞が妙な内容の記事を載せていました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110816-OYT1T00377.htm?from=main4&from=hochi
この記事を事実と仮定しての感想としては、たった50件で「日よりおったか糞ボーズ!」です(書き終わって見直したら100件に増えていた!報知のヤラセかね?スポーツ紙なのでと聞き置くにとどめていた、読売の元になったと思われる記事↓)。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_chiba2__20110816_3/story/20110816hochi039/
「放射性物質の影響が心配される松を燃やすことは許されない」などと、千葉の成田あたりで言っている者がいるとしたら、それは頭の中身が正常でなくなっているかわいそうな人か、騒動を煽って喜んでいる頭が平和ボケしきっている人か、日本を混乱させたがる何らかの勢力の工作員か、くらいでしょう(2番目が一番多いでしょうね。おそらく)、いずれにせよ、物の数に入れる必要のない人たちです。そうしたマイノリティに従い誤った判断をすれば、京都市同様に良識のあるサイレントマジョリティの反発を買うことになることくらい、学習しているだろうと思います。
正常でないと言われて当然でしょう?千葉の成田市など、事故を起こした原発から190キロ程度しか離れていないのに、ほとんど同距離の陸前高田の薪を汚染物扱いするなど、天につばするのも同然の行動です。そもそも、千葉にいたっては、京都以上にそこらじゅうにセシウムなどたまっているに決まっており、実際そうした報告が毎日毎日やかましいまでに続いていたではありませんか?一体何を聞きながら暮らしているのでしょう?家の庭の植え込みの中の濃度を測ったら、目を回すことになるのではないかと思います。
「微量でも検出されれば燃やさない方針」などと、無意味な潔癖性は気味が悪いだけです。そういった寝言を言うのであれば、今後、成田山では、ボーズ共が境内の落ち葉を集めて焚き火をしてはいけないでしょうな!になってしまいます。
広報担当のハシタ坊主が寝言を言ってしまっただけだと、とりあえず受け止めていますが、万一取りやめるようなことをすれば、それは同じ東日本だけに、京都以上の非難を受けます。私に言わせれば、「友を食う」ような行為です。自分たちと同じですから、検査はしないのが最善で、検出されても平然と行うのが次善です。中止の選択肢は、有り得ません。中止したら?一山滅亡の危機に立ち至るくらいにお考えになったほうが良いでしょう。寺の執行部には、間違った判断のないようにお願い致します。
こうした問題は、風評被害などといった表現で済むものではなく、自分の立場を理解せず他人を貶める不当な差別であり、同じクラスメイトの一人を理由もなくいじめているような人権侵害行為に似ています。こうした行動を許しては、社会が崩壊します。何となくその場の雰囲気に流されて日よった態度を示せば、後悔に苦しむことになるでしょう。
他人事とは考えず、自分のこととして、一つ一つ真剣に考え、行動したいものです。
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