スミ産卵前夜

産卵前夜らしい文鳥(スミ)
「臨月状態」のスミ

 このお腹は、明朝に産卵だろう。この時期はあまり食べられないカトルボーンを散らかし、塩土のボレーをかじっていたスミのお腹は、すでにいつでも産み落とせるような感じになっていた。・・・この時期に!しかし、昨年7月29日にマナツは生まれているので、スミは夏、猛烈に暑くなると産卵したくなる文鳥なのだろう。
 夏の産卵は、案外良いこともある。親鳥が抱卵せずに遊び回っても、冷えて中止卵になりにくいのである。昨年も夜な夜な2時間ばかり巣を留守にしていたのに、問題なく孵った。親鳥にしてみれば楽だ。
 今年は孵化させないので、無理せず産卵なり抱卵をしてもらいたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました