アトはやっぱり顔が立派だなぁ・・・
数ヶ月ぶりにメイがカゴから出てきた。まともには飛べずに床に着地したので、捕獲して放鳥部屋のツボ巣の上に置いてやる。
我が家にやって来た非手乗りの文鳥たちは、日ならずして夜の放鳥時に人を恐れず、テーブルでいろいろ食べ散らかすようになるのが普通だ。早くて即日、長くて数週間だ。
例外は、ニッキの数ヶ月、サムの3年ほど、そして最長不倒更新中のメイの4年のみ。メイの場合は、まったく降りてくる気配がないので、生涯このままのように思える。実に珍しい文鳥と言えよう。
文鳥は例外が多い意外性が面白く、影が薄くても興味深い。慣れるのも良いが、慣れない態度も捨てがたい。メイには、好きなように、影の薄いまま孤高を守ってもらおう。
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