デコ要介護認定

 

文鳥たちのいつもの喧騒
換羽中の桜文鳥諸君

 気温のアップダウンが激しいが、文鳥たちは一部を除いて元気だ。一部とは、換羽で少々だるそうなハルと、その父よりも老け込みが早く、ヨレヨレ状態のデコだ。
 デコは上段の止まり木に移動できなくなり、自主トレする気力もなく、日中は底網の上かエサ入れの上に佇むのみになっている。その様子は老化そのものだ。まだ5歳半だが、こういった者も、やはりいるのだろう(なお、お腹などに異常はない)。
 嫌がらないかと心配しつつ、昨晩底網に接する場所(上段のつぼ巣の真下)に、つぼ巣を設置した。朝どうかと確かめると、デコは下段つぼ巣の中に入って満足げであった。やはり、周りが囲まれているところの方が落ち着くのだろう。その後、飲み食いする以外はつぼ巣で過ごしていたようだ。
 夜もそこから離れないので、無理やり引き出し上段のつぼ巣に移動させる。下段には妻のカナは入らず、一緒でないと眠らないといった態度で、パタパタ騒がしかったのだ。・・・しばらくは、こういった生活パターンになりそうだ。

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