ハルの復活で投薬拒否

文鳥夫婦の水浴び(ハル・エコ)
夫婦でピッカピカクチバシのエコ・ハル

 ハルのクチバシが本来の色つやに戻った。投薬する際もずっしりと重みを感じ、飛翔能力もほぼ正常になった。
 めでたいが、元気になると薬を受け付けなくなる。点滴しても飲み込もうとせず、鼻から吹き出したり、放した瞬間に顔を左右に振って撒き散らすわけだ。いちおう、獣医さんにもう一度診せて、結果がどうであれ、投薬治療はそれでおしまいにしようと思う。

 ハルよりもその息子デコの方が、よほどヨレヨレのヨボヨボだ。換羽でボロボロで血色も悪いし、何より汚らしい。思い切って、今日はお尻に石けんを少しつけて洗ってやった。
 ついでにお腹の様子を見たが、特に腫れは確認できず、それより心配なことに痩せている。まだ5歳なのに、老衰していっているようにしか見えないから、何とも困ったものだ。

 ハルの孫のマナツは、年上のミナと夫婦のようにふるまっている。ミナは換羽も終盤で、6歳にしては若々しくなったような気がする。・・・邪魔するのはやめておこうか。

乾かせない文鳥(デコ)
ちり紙でふかれた後、自分で乾かそうとしないデコ

粟穂を食べる文鳥たち(ミナ・マナツ)
粟穂を食べるミナ・マナツ

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