もう少しのクリ

 

晩柑を食べる2羽の文鳥(アト・クリ)
晩柑を食べるアトとクリ

 ハルの様子を気にしていたが、特に変化はない。食欲はあるものの、気だるくクチバシの色が薄い。羽をモコモコに膨らませているわけでもなく、飛べ、動作も割り合い敏捷で、フンに異常もない。・・・やはり、換羽前の症状と判断しているが、悪化しそうなら念のため病院に連れて行こうと思う 
 換羽前や換羽の初期に、血色が悪くなり気だるい様子になることは、かなり頻繁に起きる。しかし、逆に血色が良くなり凶暴化する文鳥も多い。まったく、一律でないから文鳥は面白い。
 今年の換羽期に不安なのは、ハルとデコの親子だけではない。メイ。この引きこもり文鳥は、1ヶ月ほど前にクチバシが「真っ白」と言えるような状態になり、その後換羽し始めたが、その進行はゆっくりで、今では時折バタついたり、理解不能の発作的行動をする(気絶するわけではないので『てんかん』とはおそらく言えない)。体質的に問題があるように思えるので、あまり神経を高ぶらせないように気をつけたいところだ。
 なお、クリの風切り羽の復活は順調で、羽ばたくとバサバサ音が出るようになった。『暴翔族』への復帰も間近だろう。少しはおしとやかになって欲しいのだが。

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