スダレをよじ登るクリ
昨日飛べなくなり引きこもりとなったクリは、早くも立ち直った。ある程度の距離なら水平飛行が可能で、降下も出来ることに気づいたのだ。問題は上昇だが、これは人間の手を借りたり、スダレをよじ登ることで克服するつもりのようだ。
したがって、今晩は、テーブルの上でエサを食べたり水浴びをしたりも出来るようになった。何と見事な適応能力、実に前向きな生き方と、飼い主は感服したのであった。
さて、待望の白花姫シャガが咲いたので、写真を載せておく。昨年ちょうど花が終わった時期に取り寄せ、今日まで長らく開花を待っていたのだ。
シャガという植物は、冬でも地上部が枯れずに残ると調べて買ったのだが、シャガの小型種のはずの姫シャガは、何と地上部が冬枯れする。生半可な知識では慌てることになるわけだ。
この花は、昨年の猛夏でもびくともしないくらいに丈夫で、日陰に置いて乾燥させなければ、滅多なことでは枯れないようだ。これから毎年楽しませてもらいたい。
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