農た林省にはわかるまい


​メシくれと庶民はみんな口を開け​​

 楽天ブログの広告がうざすぎるので、さっさと場所を変えたいと思っている敏い(さとい)消費者の私は、年明けにはコメ不足の気配を感じ、昨年の凶作に円安による輸入穀物の高騰が重なり、お米の消費が増えたのだろうと、喜んでいたのだが、需要が増えれば端境期にたらなくなる恐れがあるくらいは、どれほど低能でもわかっているだろうと思っていた。ところが実際は、「お米の値段が高くなったら農家の人が喜ぶね」と、小学生レベルの考え方しか出来ず、挙句が、大臣自らが「私ども何もしませんよ?」などと、お米の買い占めや価格高騰を是認するだけの発言までして、挙句の果てが「昨日スーパーの店員さんが明日入荷するって言ってました」と、​私バカよねぇおバカさんよねぇ​、と自虐に走られては、文鳥のヒナ並みに開いた口が塞がらなくなってしまう。
 だから、おまえさんたちが低能どころか無能だから、買い占めは起きるし、外食やら総菜やらの需要が優先され(だって炊飯器使えないなら、お取り寄せするしかないじゃん)新米が出ても高止まりするし、せっかく価格が安定していて需要が増えていたのに、また、お米の人気が低下したら、米農家も泣くだろう結果になっているのである。それくらい、他人に聞かなくても理解して恥を知れ。脳ウスイ(使ってみた)単細胞生物め。
 と、買い占めた業者のたたき売りの予想をはずした私は、買いだめはしなかったので、高い新米を食べる結果になった。新米は水っぽいから嫌いなんだよ!!
 で、まともな人は皆同じような意見だろうが、お茶の間経済についてはさすがに森永さんはわかりやすいので、こちらの​ご説明​をどうぞ。ご本復をお祈りいたします。
 それより、気象変動により(個人的には二酸化炭素など関係ないように思えて仕方がないが、現在の人類の程度で出来ることは的はずれでもそれくらいなので、そう信じても構わないんじゃないか、正義づらで喚かないなら、といった意見だ)、小鳥たちの食べ物が心配だ。やはり文鳥のメインは米にした方がまだましではないか、と思う。

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