ごま塩化の困難

文鳥男湯状態(マナツ・ハル・ノコリ)
文鳥男湯状態(マナツ・ハル・ノコリ)

 桜文鳥は、白い差し毛が所々に現れ、個体識別に役立つ。が、しかし、濃い色の桜文鳥同士を代々カップルにしていると、総じて色は濃くなり、白い差し毛は減り、ほぼ原種の姿となって、純白の白文鳥の個体識別が困難になってくるのと同様の事態になる。色柄ではわからなくなるわけだ。それでも、飼い主たるものなら、顔やしぐさでわかるのだが、写真になってしまうと、誰なのか正直わからないことが多くなる。
 やはり白い差し毛は重要だ。白文鳥の血を時折導入するべきだ!・・・けれど、白文鳥はもてないし、白文鳥ミナは高齢で、シンは変態で、白文鳥ハーフのアトとメイの子孫は、もはや絶望的で、ごま塩ケコは飼い主以外はアウトオブ眼中だ。
 かくて、写真での個体識別はさらに難しくなっていくようだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました