障碍のあるカルテット
「夜会」の終了時間となり、オステを指に乗せ帰宅させ、オモチを消灯して捕まえて帰し、ナイに向かって「飛べぇ~!」と言ってよたよた飛んで来るのを腕に乗せてケージの出入り口でお尻をつついて再び「ナイちゃん、飛べぇ~!」で帰した。
いつも通りの順調な手順。で、ふと見上げると、カーテンレールの1羽が壁にもたれている。意識朦朧、「てんかん的発作」を起こしているようだ。大柄で白羽が目立つ桜でてんかんの前歴があるのはツイカだ・・・と、次の瞬間、何かに驚いたか、激しい発作に見舞われたか、床に落下、慌てて拾い上げると手に「ドッキン」と大きな鼓動がひとつ感じられたが、「どうした、ツイカ」と呼ぶ声に応えず眠るように亡くなってしまった。
『ツイカ~!!』と思いつつ、遺体を手近なフゴに安置し、他の文鳥たちを帰宅させていった。・・・ツイカいるよね。と気づく。サンの隣にいるのは夫のツイカに相違ないのだ。では、亡くなったのは誰?ツイカによく似た息子のタロは・・・、妻のヒイロに続いて指に乗って帰った。・・・まさか、育雛中のジュンちゃん・・・は、育雛で緑色になっている妻のマダラの横にいる。
???、誰がいないのか、よくよく考えればヒサがいなかった。・・・影の薄い奴、最後まで名前を間違えられるとは、らしいと言えば、彼らしい。
現在、久しぶりに妻のクワァ様が抱卵を始めて巣ごもり中で、ヒサは孤独な夫状態であった。クワァ様はこの夫の急変に気づかず、またカゴに帰すのを忘れられている、くらいに思って、巣ごもりしたままだ。このまま抱卵を続けるのではなかろうか(おそらく無精卵)。
いつも通りの順調な手順。で、ふと見上げると、カーテンレールの1羽が壁にもたれている。意識朦朧、「てんかん的発作」を起こしているようだ。大柄で白羽が目立つ桜でてんかんの前歴があるのはツイカだ・・・と、次の瞬間、何かに驚いたか、激しい発作に見舞われたか、床に落下、慌てて拾い上げると手に「ドッキン」と大きな鼓動がひとつ感じられたが、「どうした、ツイカ」と呼ぶ声に応えず眠るように亡くなってしまった。
『ツイカ~!!』と思いつつ、遺体を手近なフゴに安置し、他の文鳥たちを帰宅させていった。・・・ツイカいるよね。と気づく。サンの隣にいるのは夫のツイカに相違ないのだ。では、亡くなったのは誰?ツイカによく似た息子のタロは・・・、妻のヒイロに続いて指に乗って帰った。・・・まさか、育雛中のジュンちゃん・・・は、育雛で緑色になっている妻のマダラの横にいる。
???、誰がいないのか、よくよく考えればヒサがいなかった。・・・影の薄い奴、最後まで名前を間違えられるとは、らしいと言えば、彼らしい。
現在、久しぶりに妻のクワァ様が抱卵を始めて巣ごもり中で、ヒサは孤独な夫状態であった。クワァ様はこの夫の急変に気づかず、またカゴに帰すのを忘れられている、くらいに思って、巣ごもりしたままだ。このまま抱卵を続けるのではなかろうか(おそらく無精卵)。
心臓発作で急死するパターンは、八代目のヤッチに続いて2例目か、喀血して窒息したらしいグリをいれると3羽か。みんなオスだな。考えてみれば、ウチでてんかんを起こすのはオスばかりではなかったか。逆に、メスは、呼吸器不全で口をパクパク開口呼吸するようになって亡くなるケースが多いような気がする。性別で、起こしやすい症状が違うのかもしれない。
※訂正1
ヤッチと書いたつもりが息子のキュー様になっていたので訂正しました。
記憶では、放鳥開始時に喀血したグリと放鳥途中に発作を起こしてテーブルから落ちたヤッチの姿があったのですが、書いた後に、より最近、放鳥開始時に背後を振り向いたら同様のことがあったと思い出し、調べたところ2018年末のフィンでした(ブログ)。メスは過労、オスは体質でしょうか。いずれにせよ、思い出したくない記憶です。
心臓発作で急死するパターンは、八代目のヤッチに続いて2例目か、喀血して窒息したらしいグリをいれると3羽か。みんなオスだな。考えてみれば、ウチでてんかんを起こすのはオスばかりではなかったか。逆に、メスは、呼吸器不全で口をパクパク開口呼吸するようになって亡くなるケースが多いような気がする。性別で、起こしやすい症状が違うのかもしれない。
※訂正1
ヤッチと書いたつもりが息子のキュー様になっていたので訂正しました。
記憶では、放鳥開始時に喀血したグリと放鳥途中に発作を起こしてテーブルから落ちたヤッチの姿があったのですが、書いた後に、より最近、放鳥開始時に背後を振り向いたら同様のことがあったと思い出し、調べたところ2018年末のフィンでした(ブログ)。メスは過労、オスは体質でしょうか。いずれにせよ、思い出したくない記憶です。
まったく似てないが母ココウが老ノコリの後妻となって産んだが、本当の父はデッカらしきヒサよ、ともあれ、明日、埋葬しよう。
※訂正2
親子関係まで勘違いしていました。ヒサは、サカ坊とガイの子で、父サカが高齢だったため、当時若くて絶倫状態だったデッカの子ではないかと疑われた子でした(ブログ)。長じて姿かたちがデッカそっくりだったので、疑惑が確信に変わり、『デッカの隠し子』のイメージだけがしっかり残ることになったのでした。
まったく似てないが母ココウが老ノコリの後妻となって産んだが、本当の父はデッカらしきヒサよ、ともあれ、明日、埋葬しよう。
※訂正2
親子関係まで勘違いしていました。ヒサは、サカ坊とガイの子で、父サカが高齢だったため、当時若くて絶倫状態だったデッカの子ではないかと疑われた子でした(ブログ)。長じて姿かたちがデッカそっくりだったので、疑惑が確信に変わり、『デッカの隠し子』のイメージだけがしっかり残ることになったのでした。
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