室内放鳥するのも心苦し

地震の影響は無い27gのクリ

　震度４と言うことになっているが、目の前の隣りの区が５強なので、山の上はそれに近かったかもしれない。見渡す限りの人の墓地も、かなり被害甚大だ。・・・石屋は儲かるだろう。
　我が家の文鳥たちに被害無し。地震の最中パニックになっただけだ。飼い主の方は、２階の金魚とメダカの水槽の水が半分あふれてしまい、１階が雨漏り状態となったり、せっかく芽吹いたベランダの山野草の鉢のいくつかがひっくり返ったり、荷物がいろいろ落ちて散乱し足の踏み場がなくなったり、鏡が割れたり・・・、ウンザリする片づけが必要だったが、停電にもならず、文句を言ったら被災した人に申し訳ない程度で済んだ。
　従って、夜の放鳥を休む理由が無い。文鳥たちは期待しているので、余震の続く中を、平常どおり実施する。テレビはＮＨＫとＣＮＮ。ＮＨＫでは帰宅できない人たちの様子が流れ、アメリカＣＮＮでは津波の映像が繰り返され、日本が壊滅したかのような心配のされようであった。この寒空に苦労されている人たちを見るのは心苦しく、アメリカの西海岸などに津波の被害が出ないかと心配になる。しかし、文鳥たちは何も知らずに水浴びをしたり食い散らしたりしている。少しうらやましい。
　とりあえず、余震は小さく、気温下がるな。被災された皆様、ご自愛ください。