翼伸ばしぃ~、羽伸ばしぃ~、のびのび~
クリ、遠距離飛行には挑戦しないが、短距離飛行を繰り返し、エサにも興味を示し、いかにも利発だ。雑種強勢と言うくらいで、これは天才児が出現してしまったのかもしれない(いい加減あきたでしょうが、例によって飼い主バカですよ)。
午前中に、マナツ・トミと顔合わせさせ、トミがかなりしつこくにじり寄っていたが、お互いに嫌悪感を示すことはなかった。この同「学年」の3羽、どうなっていくのか、楽しみだ。
なお、夜の体重は27gであった。
このように、飼い主バカを炸裂させつつ、思い入れたっぷりに育てた手乗り文鳥は、家族同然の特別な存在となり、他人に譲ることなど考えられなくなる。したがって、我が家の文鳥は門外不出で、動物取扱責任者である意味は、今のところ皆無なのであった。
ただ、うっかりすれば何羽どころか何十羽と一度に生まれる可能性はあり、そうなると、すべてを養うことは不可能となり、売るなり譲らねばならず、厳密に考えるなら資格があった方が良いことになる。そういった際は、あまり感情移入しないように気をつけつつ差し餌をしなければならないが、そうなると、少しつまらないだろうな、と思う。
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