春は名のみ

 

孵化24日目の文鳥ヒナ(クリ)
脚元がしっかりしてきたクリ

 すでに国民の大多数から、嫌悪対象どころか憎悪の対象にされているように思える(嫌いなことに理由などないことが多く、理由などないから恐ろしく、また動かしがたく、それが大多数からのものなら完全な不徳)小沢一郎さんだが、そのシンパとされる人が政界に限ってそれなりに存在するのは摩訶不思議だ。
 本当に救国の政治家で「選挙の神様」だと信じているなら、推戴して『国民の生活が第一党』を作ってもらいたい。何しろ、小沢氏は父親の遺産が湧き出す不思議なタンスをお持ちだし、さらに、何を考えているのかわからない奴は、ほぼ100パーセント何も考えていないという真理を体現している金持ちの前首相がお友だちなので、資金には困らないだろう。当然、先に大勝した際のマニュフェストやらをそのままに、その原理主義を貫けば、国民の多くはあの時のようにまたも拍手喝采するはずで、小沢先生が行くところ群集の歓呼であふれることだろう・・・。
 現在の政権など、小沢一派が離脱すればその瞬間に崩壊で、総選挙以外に選択肢は無くなるから、今が「選挙の神様」にとって絶好の好機のはず。なぜそうしないのだろう。不可解なことだ。

 さて、足元が危うい与党とは逆に、我が家のクリの脚元はしっかりしてきている。今日も体重は27g。元気だ。
 一方、老齢でヨレヨレのクラ。日中、床面で丸まっている時間帯が長いが、下段の止まり木によじ登りエサは食べられる。あまり環境を変えない方が良さそうに思えるのだが、床面で丸まり、上段のアワ玉などが食べられないのは気の毒なので、夜、床面に小さなつぼ巣とエサ入れを設置してみた。気に入ると良いのだが・・・。

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