外国産キビが「マイブーム」のトミ
トミは、これまでそれほど食べなかった粟穂を、昨日からやたら食べるようになり、今日はこれまでかじりもしなかった小松菜をやたら蝕んでいた。
若い頃の嗜好の変化は特に極端だが、年をとっても案外に移ろうので、食べなくなったからと言って与えるのをやめるべきではない。確かに、残されるともったいないのだが、それは目をつぶるしかないだろう。
食べ物については、飼い主である人間は理屈でいろいろ考えるのだが、何しろそれを食べて頂きたい理由を文鳥様方にご説明できないので、もどかしい思いをすることが多いはずだ。国産バンザイ!というわけでもないが、高い国産キビやヒエを与えても、我が家の場合、半額以下の外国産の方がお好みだ。 やはり気分的に高級食材と心して食べないといけないのだろうが、それを文鳥に期待するのは絶対的に困難なのだ。
安あがりで良いことではあるけれど・・・。
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