カワイイ顔に撮れない

孵化25日目の文鳥ヒナ(トミ)
孵化25日目のトミ

 午前中、育雛箱の温度が19℃になっていたので確認したら、30W保温電球が切れていた。すでに羽毛が生えそろっているので、20W保温電球に替え、温度設定を2℃ほど下げた(26~27℃)。
 電化製品は故障がつきもので、保温電球は突如点灯しなくなる。従ってバックアップが必須で、W数が大きいもの1個より小さいものを2個にした方が無難だと思う。我が家の育雛箱の場合、パネルヒーターで床暖房も効いているのだが、真冬なら30W1個より20W2個設置の方が良いだろう。
 なお、保温電球を危険と思い込んでいる人が昔から存在するが、あれが危険なら、電化製品は軒並み危険と言わねばならない。トイレの電球を消し忘れたからと言って、家が全焼する心配をする人はいないだろう。基本的には同じ電球であり、同じことである。

 トミ、今日も27g。結局、普通の体格に落ち着きそうだ。
 顔が扁平な上に、クチバシが短めでかわいらしく、目付きが理知的になってかっこよくもなったので、その姿を残そうとするのだが、接写を行うと、たいてい目付きが悪くなる。理由は反射神経が鋭いため、ストロボ光に素早く反応して瞬膜(目を保護する薄い膜。目頭から目尻に向かって覆う)が閉じられるためだ。
 25日目。機敏なので飛ぶのも早いかもしれない。あっという間に大きくなってしまうなぁ。

 

瞬膜を閉じる文鳥ヒナ

 

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