トミの引き継ぎ

 

孵化16日目の文鳥ヒナ(トミ)
差し餌もスムーズだったトミ

 予定どおり、夜の放鳥開始とともにイッツ・ノッチのカゴの箱巣を新しいものに交換し、速やかにトミをフゴに収容の上、育雛ボックスに移した。
 イッツとノッチは、今日は暖かかったこともあって日中も2羽で箱巣外でくつろぐことも多く、少々ヒナをもてあまし気味になっていたのかもしれない。いなくなっても多少不思議に思っている程度のようだった(ウチの文鳥はだいたいいつもこうした感じ)。
 放鳥時間が終わり、夜の9時20分頃に最初の差し餌を行う。左手にトミを乗せ、右手で給餌器を扱う。初日の差し餌は拒まれ加減になることが多いものだが、トミは不信感より食欲が勝るタイプのようで、よく食べてくれた。
 体重は25gで父ノッチと同じだ。オッキ、ヤッチ母子の26gには及ばなかったが、大柄と言って良いだろう(「ッチ」は大きくなるジンクスか)。なお、正確に記録を始めたヤッチ以降を見ると、1位ヤッチ26g、2位ノッチ25g、3位ラック24gで、以下23gが多く、最低が19gのキューとなっているので、トミは2位タイだ。体重は増えても増えなくても良いが、「大物」にはなって欲しいところだ。

大飯喰らいがいなくなってホッとしたらしい親鳥たち
ヒナのいなくなったのを確認する親文鳥(イッツ・ノッチ)

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