孵化5日目の「トミ」
「トミ」は順調。写真でそのうを見ると、青菜をたっぷり与え、ボレー粉もわりと大粒のまま与えられているように見える。そういった感じで大丈夫なのだろうが、人間が与える時は、消化不良を恐れてすりつぶさずにはいられまい。まだ10日ほど先だが、そろそろ引き継ぎの準備をしておこう。
さて、今日は何の日。いい夫婦の日、何だねそれは。今日は鎌倉幕府5代目の執権北条時頼と、我が家の文鳥5代目ゴンナ様が死んだ日に決まっている。
時頼、歴史上の人物でも地味な感じになっている気がする人だが、鎌倉の建長寺を造らせた人なので、その寺子屋を母校とする者には、その忌日を記憶に止めている者もいるはずで、私はその一人だ(学級委員長はこの日に建長寺と時頼の墓のある明月院に参拝するはず。もっとも私の担任は廊下側の前列に座る者を委員長にしていたので、窓際の私はその役に就いた事はない。たんに歴史好きなので覚えている)。ゴンの方は、たまたまその印象に残っている日に亡くなったので、唯一飼い主に命日を覚えられる文鳥になった。
それで高校時代の思い出話でもしようかと考えたが、男子校でもあり、ろくな話にはならないので、ゴンの姿が彫られた墓石のあるプランター(『文鳥墓苑』)の花の話を書いておく。
先日マツバギクを導入したのだが、反対サイドで満開になっているオキナワギクと釣り合わないように思え、マツバギクは別に移した。そして、現在冬季前の10%OFF期間になっている荒澤山草園から、キバナアズマギクとミヤマアズマギクを取り寄せ、今後どうなるかは知らないが(事前に問い合わせれば良さそうなものだが、私はあまり気安く相談事をしない)、今のところ葉が残っているキバナアズマギクを移植した(ミヤマアズマギクは小さな芽が少し出た状態で冬越しするようだ)。
毎年植え替えた方が良い品種とのことなので、順調に行けば株分けして、鉢に移し、交代で植え替えられるのが理想かと考えている。
オキナワギク
キバナアズマギク
ミヤマアズマギク
マツバギク(通常種と「花あかり」)
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