父ノコリのさえずりを学ぶ息子マナツ
マナツのぐぜりは、ブレイ流のさえずりの形にまとまりつつある。今日は父で宿敵のノコリにブレイ流さえずってもらい、大喜びで蹴っ飛ばしたりどつかれたりしていた。実に、ほのぼのとした文鳥父子の姿と言えよう。
基本的にさえずり練習中の若い文鳥は、乱暴なおとなのオス文鳥に魅せられるものなので、飼い主の口笛ヘイスケ流は真似してもらえないのだ。真似してもらうために乱暴に扱えば、やさぐれて人間嫌い文鳥になってしまう可能性があり、それは実行不可能である以上、仕方がない。
とりあえず真似してもらえない飼い主としては、我が家の標準形で目立たなくなって良いので、とりあえず人間の顔面にしがみつく悪癖だけはやめてくれるように、マナツに懇願するばかりだ。
コメント