潜るイッツとあわてるラック
その後毎日巣材を提供している。
巣材と言えば『巣草』として売られる椰子の繊維が知られているが、我が家の文鳥たちにはより太いイグサの人気が高い。こちらの方が落ちた際に掃除がしやすいので、飼育上も楽なのだが、巣材にしつつ、巣に入れては出したりと遊ぶばかりで巣が形成出来ない場合もある。こうした文鳥たちには、箱巣の中の産卵場所に皿巣を設置すると良い。四角いわらじ状の物も市販されているが、すり鉢状になっていた方が卵が拡散せずに安定する・・・。
今シーズンは、イッツ・ノッチの子供の誕生を期待しているが、まだその気配がない。巣作りはしているが、夫婦の自覚がないのだ。一緒に他のカゴをのぞきに行くものの、別々の異性にちょっかいを出す・・・。年明けくらいまでこのままか、案外、突然に態度を変えるのか、予断を許さない。
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